割引計算機

定価からの割引、割引後の価格からの逆算、割引率の計算に対応。重ねがけ割引や消費税、端数処理も選べます。

割引計算をブラウザ上で行える無料ツールです。%オフや「○割引」から割引後の価格を求める計算、セール価格から元の定価を求める逆算、元の価格と割引後の価格から割引率を求める計算の、3種類に対応しています。「さらに○%オフ」の重ねがけ割引も計算でき、合計の割引率も表示します。消費税8%/10%を含む・含まないの切り替えや、端数の切り捨て・四捨五入・切り上げも選択できます。金額を入力すると結果はその場で表示されます。単位変換やパーセント計算とあわせて活用してください。計算はすべてブラウザ内で行われ、入力した金額がサーバーへ送信されることはありません。

割引の計算式

割引後の価格 = 元の価格 ×(1 − 割引率)

割引額 = 元の価格 × 割引率

元の価格(逆算) = 割引後の価格 ÷(1 − 割引率)

割引率(%) = 割引額 ÷ 元の価格 × 100

「割」は日本の割合の単位で、1割=10%、2割=20%、3割=30%です。「3割引」と「30%オフ」は同じ意味で、支払う価格は元の価格の7割(70%)になります。

割引の計算例

例)3,980円の30%オフ = 3,980 × 0.7 = 2,786円(割引額は1,194円)です。

計算割引額結果
3,980円の30%オフ1,194円2,786円
1,080円の10%オフ108円972円
10,000円の20%オフ → さらに10%オフ2,000円+800円(合計28%オフ)7,200円
5,000円の20%オフ(税抜・消費税10%)1,000円税込4,400円
700円は30%オフ後の価格(逆算)300円元の定価1,000円
12,800円 → 9,600円(割引率を求める)3,200円25%オフ(2.5割引)

割引後の価格 早見表

よくある価格と割引率の組み合わせで、割引後の価格をまとめました(税は含みません)。

元の価格10%オフ20%オフ30%オフ40%オフ50%オフ
1,000円900円800円700円600円500円
3,000円2,700円2,400円2,100円1,800円1,500円
5,000円4,500円4,000円3,500円3,000円2,500円
10,000円9,000円8,000円7,000円6,000円5,000円

割引と消費税の順番

通常、消費税は割引後の金額にかかります。例)5,000円の20%オフ → 4,000円 → 税込(10%)で 4,400円 です。

「税込価格から割引」なのか「税抜価格から割引」なのかで結果が変わるため、お店の表示を確認しましょう。この計算機では「税抜価格を入力」「税込価格を入力」の両方に対応しています。

重ねがけ割引(さらに○%オフ)の計算

セールの「30%オフから、さらに20%オフ」のような重ねがけ割引は、割引率を単純に足し算できません。2回目の割引は、1回目で値引きされた後の価格にかかるからです。合計の割引率は「1 −(1 − 1回目の割引率)×(1 − 2回目の割引率)」で求めます。

例)10,000円の30%オフ → 7,000円、さらに20%オフ → 5,600円。合計の割引率は50%ではなく 44%オフ です。この計算機では、計算の種類で「定価から割引後の価格を計算」を選び、「さらに割引を追加(重ねがけ)」をオンにすると、重ねがけの結果と合計の割引率が表示されます。

よくある間違い

1. 重ねがけを足し算してしまう──「30%オフ+さらに20%オフ」は50%オフではなく44%オフです(上の例を参照)。

2. 税込価格に、もう一度税を足してしまう──税込表示の価格にはすでに消費税が含まれています。税込価格を入力するときは「税込価格を入力」を選んでください。税込・税抜の換算や税額の内訳を確認したいときは、消費税計算をご利用ください。

3. 「割」と「%」を取り違える──「3割引」は30%オフのことで、3%オフではありません。支払う価格は元の7割です。

4. 割引額と割引後の価格を混同する──「3,000円引き」と「3,000円(割引後の価格)」はまったく違います。値札では、引かれる金額なのか支払う金額なのかを確認しましょう。

割引計算の使い方

  1. 計算の種類を選ぶ

    「定価から割引後の価格を計算」「割引後の価格から元の定価を逆算」「元の価格と割引後の価格から割引率を求める」の3種類から選びます。

  2. 金額と割引を入力

    金額と割引の値を入力し、単位(%・割・円)を選びます。1割=10%、3割=30%です。「さらに○%オフ」がある場合は「重ねがけ」をオンにして2回目の割引も入力します。

  3. 税と端数を設定

    税抜価格を入力した場合は消費税率(8%または10%)を選択。端数は切り捨て・四捨五入・切り上げから選べます。

  4. 結果を確認する

    入力すると、割引額・割引後価格・(税抜時は)消費税・支払総額がその場で表示されます。「計算の内訳」で途中式も確認できます。

割引価格の計算に関するよくある質問

「割」と「%」の違いは?

「割(わり)」は日本独自の割合単位で、1割=10%、3割=30%、5割=50%です。本ツールではどちらの単位で入力しても同じ結果になります。

税抜と税込の違いは?

「税抜価格を入力」の場合、まず割引を適用してから消費税を加算し支払総額を算出します。「税込価格を入力」の場合はその金額に直接割引を適用します。

逆算とは何ですか?

セール後の価格と割引率から元の定価を求める計算です。例:セール価格700円で30%割引の商品なら、定価は700÷(1−0.3)=1,000円です。

割引率はどうやって求めますか?

割引率(%)=割引額÷元の価格×100です。例:定価12,800円が9,600円なら割引額は3,200円で、3,200÷12,800×100=25%オフ(2.5割引)です。本ツールの「割引率を求める」で、元の価格と割引後の価格を入れるだけで計算できます。

端数はどう処理されますか?

日本の小売の慣例に合わせ、既定は切り捨て(1円未満を切り捨て)です。必要に応じて四捨五入・切り上げに変更できます。

円単位の値引きも計算できますか?

通常計算では単位を「円」に切り替えると「500円引き」のような固定額の値引きも計算できます。

「20%オフ+さらに10%オフ」は合計30%オフですか?

いいえ、28%オフになります。割引は続けて適用されるため、元の価格×0.8×0.9=元の価格×0.72となり、割引率は28%です。2回目の割引は、1回目で値引きされた後の価格にかかるためです。

重ねがけの割引はこのツールで計算できますか?

できます。「定価から割引後の価格を計算」で「さらに割引を追加(重ねがけ)」をオンにすると、2回目の割引(%または割)も入力でき、1回目・2回目の割引額と合計の割引率が表示されます。

「半額」とは何%オフですか?

半額は50%オフ、つまり5割引と同じです。価格がちょうど半分になります。ちなみに「2割引」は20%オフで、価格は元の8割(80%)になります。